初めての皮下点滴

2007年12月02日

初めての皮下点滴

腎不全の猫さんにとって脱水症状は大敵。
以前から病院の先生にも自宅での皮下補液を勧められていましたが
本日、とうとう?チャレンジすることになりました。
暴れるコはほぼ無理なようですが、はぴこはいつも大人しく治療させて
いたので少しでもストレスが無いよう、自宅での補液を勧められていたの
です。相方が病院で方法を聞いてきて、先ほどリビングのテーブルの上で
行いましたうわーん

ハッキリいって怖かったです。
腎不全を抱えた多くの猫さんの飼い主さん達がやってらっしゃる事ですが、
獣医さんによっては許可しない行為だからです。
だって、愛する猫さんの皮膚に針を刺してそこから補液を入れるんですよ~うわーん
病院では先生がいとも簡単にやってらっしゃるので、案外簡単かも!?
と思いましたが、やはりキンチョー。

はぴこを保定するためキャリーに入れ落ち着かせ、人肌に温めた補液を
シリンジで抜き取り、翼状針と呼ばれる針を使ってはぴこの首あたりの
皮膚に入れるのです。
先日受けた静脈点滴とは違い、血管ではなく皮膚の下から体内にゆっ
くりと吸収させていくのです。
初めてでちょっと手際は悪かったですが、はぴこも何とか大人しくしてくれ、
幸いなことに無事終了しました。
こちらが冷や汗かきましたガ-ン
これを時々やるのだと思うと気が遠くなりそうですが。。。はぴこのために
泣き言は言ってられないですね。ガンバリますエイサー

久々に・・・

ごはん  ヒルズ a/d缶 156g入り 1/3パック

くすり: アムロビジン(降圧剤)    1/4錠入り猫用ミルク(シリンジにて)
     クレメジン(吸着剤)      1カプセル
     ヒアレイン  2滴(目薬)
     D-フラクション(β-グルカン系サプリ)   2滴
     ソルラクト(皮下補液)     100CC

おみず: いっぱい



同じカテゴリー(老猫の受難)の記事
我ながら・・・
我ながら・・・(2007-12-14 23:23)

再び、日帰り入院
再び、日帰り入院(2007-12-08 00:58)

油断点滴!?
油断点滴!?(2007-12-06 00:05)

点滴通院(涙)
点滴通院(涙)(2007-11-26 14:21)

猫に粉薬
猫に粉薬(2007-11-18 22:08)

猫に目薬
猫に目薬(2007-11-17 23:42)


Posted by はぴこ at 22:40│Comments(6)老猫の受難
この記事へのコメント
ひゃーーーーっw(@□@)w

おうちで・・・ですか。。。

大変ですね・・・そして、刺す瞬間、ドキドキしちゃいそうですね~。

拝見してて、私の心拍まであがってきました^^;

はぴこさんの愛情があるからこそ、はぴちゃんもおとなしくしてくれてたんでしょうね☆
Posted by ちる☆ at 2007年12月03日 19:56
ちる☆さん

ヽ(`Д´)ノって感じですよね。
ワタシもまさかホントに自宅でやるとは、と思いました。
猫はあんまり痛くないみたいですが、ホントかな(T_T)

でも実はワタシ、はぴこが動かないように保定して、声をかけて
いるだけなんです。実際の処置は相方(笑)
昨夜は2日目でしたが2回目ともなると少し慣れたようでした。
その調子で頑張れ~!?
Posted by はぴこ at 2007年12月04日 17:28
二人一匹四脚で頑張って!
でも、これを見ているみんなが応援してます。
Posted by 南島中毒 at 2007年12月05日 00:20
はぴちゃんはとてもお利口さんですね。
一緒に頑張ってくれてる愛情が
よ~く伝わってるんですね。
ありきたりな言葉しか言えませんが  頑張ってね。
Posted by りょう虎りょう虎 at 2007年12月05日 10:08
皮下点滴といえど、自分で針を刺すなんて、
ものすごく緊張ですよね・・・・・・・。
怖そう~~~!
でも、はぴちゃん大人しくて良かったですね。
はぴちゃんだって、病院で点滴されるより
ずっとリラックスできるでしょうし!!

それにしても、愛されてますよね~。
はぴこちゃん。幸せなネコちゃんだな~!!
Posted by arare at 2007年12月05日 11:29
<南中ねーねー>

はいっ!頑張ります(〃▽〃)/
皆さまからの温かいメッセージも励みになっています♪

<りょう虎さん>

ありがとうございます^^
はぴこにもきっと気持ちが伝わっていると信じています。
可愛くて仕方ありません^^

<arareさん>

相方曰く、刺す瞬間は結構手ごたえがあるそうです(怖)
早く慣れて、はぴこの負担にならないようにしたいです^^
Posted by はぴこはぴこ at 2007年12月05日 18:01
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。