ブルーでシールなありんくりん

このところ、比較的体調も安定していたように見えたはぴこ。
ところが土曜日に行った定期検診で、とんでもないことになっていました。
腎臓の数値が通常の５倍以上に
これはかなり衝撃でした。１０日前迄の検査では、数値は悪いは悪いなりに
安定していたからです。
Ｋ先生曰く「人間だったら（尿毒症で）幻覚を見るレベルです」とのこと。
嘔吐もなく、食欲が少し落ちたのと、しっこが少し出ずらい他は特に変わった
様子もなく、スヤスヤと気持ち良さそうに寝ているように見えましたが、小さな
体の中ではとんでもないことになっていたんですね。
ただでさえ猫は痛みに強く、ギリギリまで我慢してしまう動物。
はぴこも訴えることなくじっと耐えていたのでしょう。
いいんだよ、辛かったら辛いって鳴いても（涙）

とはいえ、その場で緊急入院させるほどの様子でもないとのことで、翌日
（昨日）から３日間、通院して静脈点滴をすることになりました。
（人間で言えば透析みたいなもので、体内に液体を入れ毒素を洗い出すと
いう処置だそうです）
朝8：30に病院へ預け、夜、お迎えに行きます。
幸いはぴこは通院でストレスを感じるタイプではなかったようで（これも意外
でした）、病院では少しではありますがご飯も食べ、身繕いもしたとの事
ですし、家に帰ってからも何事もなかったように水を飲んだり、くつろいだり
いつもと変わらない様子です。いい意味で鈍感なのかも知れません＾＾；